白紙でも投票する方がいい一つの理由
2010年7月 11日 18:15:29参院選な本日、以前見てたのをふと思い出したのでご紹介。
個人的には(当たり前ですが)どこに入れろ、入れるなというつもりは毛頭ありません。
それぞれの立場で自分が一番いいと思う政党や候補者に投票すればいい話です。
投票したいと思う政党や候補者がなくても、現状に不満があるなら野党へ、現状をよしとするなら与党へ入れるなどすればいいのではないでしょうか。
自分のすべてを満たしてくれる政党はきっと存在しません。
ALL or nothing ではなくて、選ぶしかないのです。
または自分が立候補するか。
ちなみに、タイトルでは「白票でも」としていますが、白票は事実上与党信任になります。
では、なぜ投票する方がいいかと言えば以下の通りです。
政治に参加しない若者は損をしている(新窓)の中段より。
では、政治の世界ではどうでしょうか
若者が投票せず、老人だけが投票すれば老人向けの政治体制が出来あがります。
若者が「今の政治家は悪い奴ばかりで嫌いだから投票しない!」と怒って選挙を棄権しても若者向けの政治体制が形成されることはありません。
音楽市場で社会人(中高年)が 「今の音楽は子供臭くて嫌いだからCDを買わない!」と怒って不買運動をしても社会人(中高年)向けの音楽市場が大きくならないのと同じ理屈です。
若者 老人 音楽若者はCDを買うから若者向けの音楽が作られる。 老人はCDを買わないから老人向けの音楽が作られない。 政治若者は投票しないので、政治は若者を優遇しない。負担を強いる。 老人は投票するので、政治は老人を優遇する。 若者向けの行政を作るには若者が投票するしかありません。世の中はそういう仕組みになってます。
若者が投票しな ければ、若者の味方の政治家が落選し、老人の味方の政治家が当選して政府をつくります。老人指向の政府 が出来あがります。
老人の味方の政府は、老人に優しく、若者に厳しい負担を強いる社会制度を築くでしょう。それに対して若者が絶望して 怒って選挙を棄権しても、ますます老人向けの政治体制が確立されて若者を粗略に扱う政府が出来あがるでしょう。
若者、老人は一例に過ぎず、つまりは
投票するグループ(世代、地方、職業、など) は行政から優遇され、投票しないグループは行政から粗略に扱われます。
あなたは行政から優遇されるグループか、粗略に扱われるグループか、どちらに所属しているでしょう?
ようは、票を出さない有権者に対していい目なんて出さないよ、と。
上野は年齢カテゴリで行われてますが、それは選挙においてそれが一番目に見えるからなんですね。
これが、白票でも投票する方がいい一つの理由です。
ざーっと書いているので穴や突っ込みなどはあるでしょうが、まあ、一つの考えってことで。
そもそもこのサイト自体穴だらけですからね!
とりあえず、今日の参院選はあと2時間を切りました。
午後4時現在の投票率は33.85%と低調ですが、もっと伸びてくれること、そして次回以降の選挙でも増えてくれることを祈りながらこのエントリは締めたいと思います。
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三宅 久之
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