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夫婦がダブルベッドで一緒に寝るなんて愚行?

2009年10月 8日 17:19:34

【20】夫婦がダブルベッドで一緒に寝るなんて愚行だよ – 日経ビジネス Associe(アソシエ)新窓

俺の友人にスコットランドのマナー(荘園)領主がいるのだが、彼が言っていたよ。いつも夫婦がダブルベッドに一緒に寝るなんて考えられない愚行だと な。全くその通りだと思うよ。ただでさえ、夫婦を長くやっていて、お互いの体の隅々まで見てしまったら、なかなか性欲なんて湧くものじゃない。そのうえ、 同じベッドなんかで毎日寝てみろ、オスとメスになれるはずがない。仏壇なんかあったら、ご先祖様に見られているしな。そんなところでやたらおっ立てたら不 謹慎極まりないことだ。マナー領主はもちろん奥さんと寝室を別にしているのだが、寝室のフロアまで異なっていた。若い頃そういう気分になった時には、奥さんの寝室を訪ね たそうだ。日本の住宅事情ではこうも行かないが、たとえピアノの下でもいいから、亭主は妻と別の場所に寝るべきだな。これは俺の推測だが、ダブルベッドに 寝ている夫婦の方が離婚率は高いのではないかな。

それに、第一健康に良くない。満員の通勤電車でストレスを溜め、営業ノルマにプレッシャーをかけられ、上司に叱られてムシャクシャし、いろんなネ ガティブなものを抱え込んで、ようやく帰り着いた我が家だ。一人で静かに心の傷を癒したいというのが働く男たちのささやかな願望だろう。それさえ許されな い環境というのは男を早死にさせると思うな。戦後、アメリカの影響を受けてダブルベッドに寝る夫婦が増えたが、そのせいで、今後、日本人男性の寿命は短く なっていくに違いない。

そもそも夫婦とセックスというのは相性が良くないんだ。ずっと一緒に暮らしていれば、オスとメスの関係は消滅するものだ。一方、性に関して言えば、女性の 快楽の方がずっと奥が深いから、いったん悦びを知ってしまったら後には戻れない。これも一つの知る悲しみだな。そうなると男は大変だよ。妻はより大きな悦 びを求め、夫はそんな妻に欲情できないまま努力を続けなければならない。

つまり、家ではいい仕事をするなということだ。一流の寿司職人が自分の家では握らないのと同じだ。昔の男は、家で一生懸命に励むと、それがやがてブーメラ ンのように戻ってきて自分を苦しめることをよく知っていた。だから、カソリック教会が大きな影響力を持っていた中世ヨーロッパでは、夫婦間の性行為に細か い禁則を設けて、快楽が生じないようにした。イスラムの女子割礼も同じだ。クリトリスを取ってしまうことで、女性を性の快楽から遠ざけた。昔の人の方が利 口だったんだな。

内容判断は読む人に任せるとして、読みものとして面白かった。

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