« PreviousNext »

HIVもインフルエンザも怖くない?新薬やワクチンが開発

2009年2月 10日 13:00:49

HIVウイルスを自滅させる画期的な新薬が開発中 – GIGAZINE新窓

この記事によると、突然変異を頻繁に繰り返すことで抗ウイルス薬に対して強い抵抗力を保持しているHIVウイルスに対して、新しい薬の開発が行われているそうです。

これはKoronis Pharmaceuticalsという会社によって開発されている「KP-1461」と呼ばれる薬で、これまでのウイルスの複製を阻害するはたらきを持った抗ウイルス薬とは異なり、HIVウイルスの突然変異を促進するものとのこと。

HIVウイルスは非常に突然変異に依存しているウイルスですが、増殖の過程で生じた複製のミスを修正する機構が備わっているDNAウイルスとは異なり、増殖の過程で複製のミスが発生しやすいRNAウイルスであるため、突然変異を促進された場合に自滅する可能性がある模様。

なお、昨年13人の患者に対して実際に行われた臨床実験の結果、いくらかの患者には効果が見られませんでしたが、もう一方では劇的な効果が見られたとしており、科学者たちは研究成果の発表のための準備をしているそうです。

ちなみにKP-1461の副作用は今のところ明らかになっていませんが、ウイルスに対して突然変異を引き起こす薬であるため、アメリカ食品医薬品局は患者自身のDNAで危険な突然変異を引き起こすのではないかという懸念を表明しています。

まだまだ開発中であり、副作用もわかっていないのでなかなか怖い所ではありますが上手く使えるようになれば夢の新薬となるのではないでしょうか。
この話を読んで思い出したのが、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の「使徒、侵入」だった俺はなにかおかしい。

そして、これを読んで思い出したニュースがこちら。

日本の産学協同チーム、インフルエンザの万能ワクチンを開発 国際ニュース : AFPBB News新窓

現在、インフルエンザ治療に使われているワクチンは、ウイルスの表面を覆っているタンパク質から作られているが、このタンパク質は変異しやすく効果が薄れる場合がある。

国立感染症研究所の内田哲也(Tetsuya Uchida)氏によると、新たに開発したワクチンは、ほとんど変異しないウイルス内部の共通タンパク質を基準としているため、従来のインフルエンザのウイルスに加えて、懸念が高まっているH5N1型鳥インフルエンザなどの変異ウイルスにも効果が期待できるという。

国は全力でこのチームを守るべき。
ものすごい国益に繋がるじゃないですか。
スパイ対策等も完全に行いましょうよ、いろいろな国から魔の手が伸びかねないものですよね。

関連記事かも?

Posted in 健康・医療 | Trackback | Top Of Page
« PreviousNext »

No comments yet

Leave a Reply